名前を知って木や花とお友だちになれば、未来には 素敵な《植物文化》が花ひらく、と思いませんか。
江戸時代にはすでに変品種を愛でる文化が成熟し、欧米の手本になっていました。
日本には5500種もの植物が自生していて植物相がとても豊か。「生物多様性のホットスポット」なのです。
当社の収録種で約3万種類。基本種のほか園芸品種なども入れると10万種類をこえます。
たとえば野生のサクラ…
京都では、ヤマザクラ
鎌倉では、白いオオシマザクラ
北国では、オオヤマザクラ(エゾザクラ)やチシマザクラ
沖縄では、カンヒザクラ
色んな種類がほぼ一年中咲いているそうですね。
また近年、100年ぶりに新種のクマノザクラが紀伊半島で発見されました。さらに栽培されたサクラはソメイヨシノ以外に200種類もあるとか。花がない時期は専門家が見ても名前が判らないそうですね…。
近い将来、何倍もの外国人をおもてなしするにも日本の多様な植物の名前を正しく知ってもらいたいですよね。ですので私たちは植物名ラベルを『自然と文化を伝える教材』ととらえ、基本品質として『万国共通の学名』や『国際標準の科名』で正確に表記することにしています。
木や花の名前を次世代へ伝え残していくこと…。
正確な植物情報であること…。
これが、の根幹(コア)なんですね。ラベルを通じて次世代へ名前の大切さ=いのちの大切さと多様性を伝えていくことがまちぐるみの『環境啓発活動』につながると考えています。
川崎哲也 『サクラ図譜』 Aboc2010より
大阪城公園(楕円解説ラベル)
豊島区新市庁舎豊島の森※
南池袋公園※
南池袋公園※
※フルオーダーの事例です
“はエコロジストの集団です。仕事を通して植物とのふれあいを求め、環境とのバランスを考え、共存する術を探します”
――――これは創業の理念でありのミッション(社会的使命)です。
初代会長であった祖父は官僚時代に膨大な自然林 の伐採に携わり、これを悔いて償う術を探しました。農学博士として行政へ緑化指導を行う傍ら、ユリノキを「償いの木」と決め研究と育苗植樹活動をはじめます。父はその調査を手伝ううちにユリノキに魅せられ、を創業して《植物名ラベル》を開発、有識者の賛同と協力のもと「緑に名前をつけよう運動」をはじめたのです。
1971年の創業以来全国500万箇所にラベルを設置してきました。かつての200万箇所は今まさに更新期を迎えています。
今、半世紀を迎える感謝とともにはこの原点に立ち返り、新しい時代の「緑に名前をつけよう運動」を展開しています。それはみなさまの《緑のまちづくり》の質を上げるお手伝いをすること。「地域の活性化戦略ツール」のひとつとして、さらにおしゃれで国際的(インターナショナル)なラベルをご提案できるように、たえず標準化をくり返して進化し続けます。
代表
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アボック社は(一社)日本公園施設業協会の審査を経て「公園施設/遊具の安全に関する規準JPFA-SP-S:2024 」に準拠した安全な公園施設の設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行う企業として認定されています。
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