1971年創業から51年、Abocラベルは以下30余名の植物関連各分野の諸先生に指導・執筆監修を受けた基本原稿を元に、表示内容を作成してきました。
(植物分類学・バラなどの特殊農産物・薬用植物学・植物民俗学・植物文化など)
監修
監修執筆
園芸品種を含め現在約3万種類の体系化された植物情報を当社専門機関植物名称研究所 (IPNJ)が蓄積・さらなる充実化をすすめています。
年々増える外国人の利用を前提として、緑のパブリックスペースには万国共通名称の表記を正しく行うことが必須条件とされます。我が国唯一のSPL認証を得た公式樹名板Abocラベルは、万国共通名称の学名(Scientific Name※)表記を原則として、またさらに、新分類体系での表記を原則として、統一編集作業を行っています。
※学名(Scientific Name)は全世界で共通する名前です。植物の種類や所属を正確に表す唯一の名称表記方法であるため、外国人利用者を考慮する公共空間では学名併記が原則とされます。
ただし、植物の学名や園芸品種名は『国際植物命名規約』『国際栽培植物命名規約』という2つの国際ルールに基づいて命名されています。適切な表記には、この2つの国際ルールの最新の理解を前提とする高度な専門編集技術が必須となるのです。
※Abocは、この植物に名前をつけるための国際ルールブック『国際栽培植物命名規約』を日本で初めて独占翻訳出版した出版社でもあります。また当該規約に準じた植物事典・専門書を数多く出版していることから、Abocラベルは原則として当該規約に準じた表記で制作できるのです。
Abocラベルの3万種類に及ぶ全ての表示内容には6桁の固有識別番号=番号が付与され、体系化された植物解説および分類名称データベースシステムで一括管理しています。
3万種類・11万件の植物データベースへアクセスできるQRコードがAbocラベルの「標準仕様」
公共標識の多言語化に伴い、国際標準のラベル表記には原則併記されます。園芸品種の学名表記は『国際栽培植物命名規約』(本邦初訳・アボック社刊)準拠ことが世界共通ルールです。
原則として植物分類学上の標準和名または園芸品種名。
ふりがなつきの読みやすい文章。別名や漢字名・名前の由来・特徴や用途などを表記。
国際標準とされる新しい科名を採用。新分類体系により、科が変更した場合は、新旧両方の科名を併記(従来の科名をカッコ内に表示)。 例)アジサイ科(旧ユキノシタ科)
もっと知りたい人のために写真や解説をタブレット&スマホで閲覧できます(英語対応)。
英語&写真がみられることを示したピクトシールを表示。
ラベルは全ての植物情報と表示内容に6桁の固有識別番号を付与し、体系的にシステム管理しています。このIDは
がラベル内容を責任編集した証明として、製品サポートの際必要となるクレジット番号です。
樹名板で唯一、ラベルには(一社)日本公園施設業協会の安心・安全の目印「SPL(セーフティー・プロダクト・リバティー)マーク」が貼付されています。同会「安全と品質に関する基準」適合の証です。
信頼の商標「®」「カブトムシ」の刻印「製品型番号」、問合せ先を明記。
表示内容に間違いがありましたら、いつでもお取替えいたします。表面の植物IDをお知らせください。
花や実の写真・解説・学名・分布情報が
QRコードを読みとるだけで見られます
※英語ページは順次
追加更新中です
英語も見られる花ペディアにバージョンアップしました!!
写真が大きく!英語解説&音声読み上げ
※ 画面デザインは変更されることがあります。
※ 端末の言語設定が英語の場合、自動的に英語画面がデフォルト表示されます。
が文化的事業のひとつとして出版・所蔵するコンテンツを無料で公開しているWeb植物辞典(2003年開設)。
ライブラリや出版する植物図鑑20冊から、写真・図譜を含む植物情報約3万種類・名称情報11万件を収録。内容は植物名称研究所より日々追加更新されています。
※内容は植物名称研究所により日々追加されています。Abocの出版事業について
●当社出版物や所蔵コンテンツを全収録(一部未公開)
『日本花名鑑(第1-4巻)』『樹木アートブック・高/低木編』『日本で育つ熱帯花木植栽事典』
『日本の絶滅危惧植物図譜』 『小笠原植物図譜』『アジサイ百科』『アジサイ図鑑』
『鎌倉のあじさいと名花名木めぐり』『絵で見る伝統園芸植物と文化(私家本)』『樹の本』『続・樹の本』
『野草の本』『花の本』『高山植物の本』(三菱UFJ環境財団発行)『野田坂造園樹木事典』など
●Aboc IPNJ植物名称研究所編纂の植物名称・解説情報 ●Aboc植物資料編纂所による執筆原稿
●シーボルト旧蔵日本植物図譜などネイチャーライブラリ所蔵の:国内外の植物写真・植物図譜・イラスト
●外部協力者/はなせんせ会員提供:植物写真
●MARUZEN CO.,LTD.出版:
小さなラベルの中で伝えたい情報はたくさんあります。Abocラベルには標準仕様でQRコードが付いており、日本初のWeb植物辞典の写真や詳しい情報を見ることができます。
現在では約30,000 種の植物情報がみなさまに公開されています。
ラべルは単なる「樹名板」ではありません。「まちの木々を『植物図鑑』に変える環境教育ラベル」として進化を続けています。
ラベルは社会的使命を担った自然・環境学習教材であり、常に「信頼性」と「普遍性」が求められます。よってAbocラベルは植物名称研究所(IPNJ)監修のもと、国際ルールに基づき日々植物データベースの編纂と表示内容の更新を続けています。
Abocラベルは、万が一内容に間違いや「誤字脱字」があった場合には、いつでも 速やかにお取り替えいたします。下記、Abocラベルのブランドマークをお確かめください。
Abocラベルは(社)日本公園施設業協会(JPFA)賠償責任制度の『公園施設団体賠償保険』に加入しています。 万一ラベル製品が原因となって設置・点検作業中または設置後に利用者が怪我をされたり、利用者の物を壊したりした場合、賠償責任を保障する保険制度で、1事故あたり対人5億円・対物2000万円までの保障が適用されますので、施設管理者さまは安心のうえご依頼をいただけます。
Abocラベルは「植物名ラベルのパイオニアブランド」植物情報を正しくお伝えする学習教材として「最上品質」をお約束。
表示内容に間違いがありましたら、いつでもお取り替えいたします。表面の植物ID(番号)をお知らせください。
植物情報ID(番号)
Abocラベルは3万種類に及ぶ全ての表示内容に6桁の固有識別番号を付与し、その植物情報を一括管理しています。 この番号はAbocの責任編集を示す信頼のクレジットマークです。
登録商標「®」「カブトムシ」の刻印が押されています。
従来より5日早く設置できる短納期を実現しました。
2003年4月21日にエコマークを取得(黒ベース)、同時に「グリーン購入推奨商品」に認定されました。表示面素材にも100%再生(エコリサイクル)樹脂を使用しています。
表層面の色が肉眼による視認性において明らかに判読困難な状態に退色しないこと
Abocラベル耐候性試験成績表
屋外曝露試験12年経過後の表示面
(2003/11~2018/11)
ラベル表示面素材アボレーザー(特殊耐候性樹脂板超細密レーザー彫刻)、はサンシャインウェザーメーター試験3000時間(=屋外曝露10年相当)および実際の屋外曝露試験(15年経過)を実施、「目視による視認性変化なし」の判定結果が出ております。
樹にやさしい・取付けやすい・外れにくい
いずれも設置・メンテナンス・管理手間を省力化できる事が新規発明と評価され、ハードの品質が客観的に証明されました。
最大3本まで「ワンタッチで取付けられ外れない構造」。幹の肥大成長にあわせて伸びるので、樹にやさしい安全な器具です。
鉄杭で地面にあけた穴にアンカー部を「埋めて踏み固めるだけで回り抜けしない構造」。
ワイヤーの「留め付けが容易で、外れない構造」。
ラベル・器具はすべて、ISO 認定取得製品。基準に準じて「劣化しにくい・壊れにくい」「いたずら防止」の改良を行っています。
全国の林業試験場・植物園・大学・研究機関に導入いただき、専門家のみなさまのご指導のもと、さらなる改良を重ねています。
Abocラベルは、ISO9001認証取得企業製品として厳正な品質管理のもと、納期短縮を実現。製品とサービスの改善を重ねながら、業界一の高品質ラベルでの整備を継続いただけるように、ローコストを守ってきました。取扱店・会員専用限定価格のWeb注文システムをぜひご利用ください。
一般社団法人日本公園施設業協会(JPFA)より公園施設製品の正式認定を受けた樹名板はAbocラベルだけです。