スプリング式
ポール式
ワイヤー吊下げ式
設置人工については各営業所へお問合せ下さい。
100基あたり(造園工・普通作業員とも)
1.5人(スプリング式角型、小・中サイズ) ~ 2.7人(1本脚式5号ポール)です。
※万が一ラベルの内容に間違いがありましたら、いつでもお取り替えいたします。
※不要になった当社製品は、安全処分いたします。(回収・撤去作業・送料はご負担下さい)
メンテも容易な幹専用器具。最も取りつけやすく、「木にやさしい」構造です。
小脚立(高い位置につける時に使用)
幹が成長すると、ねじり部が自然にほどけ、後の成長に対応。
3年に一回の点検が必要。
若い幹はくい込みに注意!
鉄杭(てっくい)で地面に穴をあけ、挿し込むだけ。スコップでの穴掘り不要、短時間で設置できます。
鉄杭 (地面にポール用の穴をあけるため)
鉄槌 (鉄杭をたたくため)
シャベル・スコップ(穴に土をもどすため)
小型の台車 (100基以上の場合)
800㎜ポール…深さ400㎜まで埋め込む
400㎜ポール…深さ200㎜まで埋め込む
ポール上部のジョイントにラベルを 「カチッ」と音がするまで挿し込む。
イギリスのキュー植物園などでも設置されているV字型の脚部品です。管理人のいる場所でのみご使用ください。 基礎がなくても差し込むだけで2~3年後には土が固くしまって容易には抜けなくなります。硬い土の場合、強く打つと 変形する恐れがあるため、穴を掘って設置します。
枝に吊り下げて設置します。
当社ワイヤーは適度の固さを保持しているので設置しやすくラベルの角度調整も実に容易です。
小脚立(高い位置につける時に使用)
株立ち用・・・ ムクゲやキンモクセイなど
幼木向け・・・ 幹に巻けない場合
スプリングが届かない大木や積雪地にオススメです。北海道大学では代々伝統的な設置方法として約30年前から採用されており、樹の成長層を傷めることがないことが実証されています。
今日では大木(成長のほぼ止まった壮成木)の設置に使われています。
裏面から止め穴の一方にスプリング
をスライドして挿し込む
(正しく挿し込むと抜けません)
※スプリング3巻分を挿し込むのがポイント
反対の止め穴に(3巻分)挿し込む
あまったスプリングは図のようにうしろで交叉させ、2回転ねじって保持力をつくる
鋼棒
ラベル上部の2箇所の穴に鋼棒を挿し込む
上部でとまれば完成。
枝に回し、ラベル
中央の穴に通す
両側を強く引っ張る
枝を包むように両端を強く押し曲げると
しっかり固定される
鉢挿し
コーナー整列挿し
束ね挿し(記録・確認用)
ポールが傾いていませんか?
ポールの下部先端の矢羽根アンカーは、自然条件で抜け/傾き/回転を防止する設計です。
埋め込みが浅すぎる | : | 「ポールの長さの1/2」を目安にポールを埋め込んでください。 (800㎜ポールは300〜400㎜、400㎜ポールは200㎜埋め込む) |
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周りの土を踏み固めていない | : | 埋め込み後、充分に地際部を踏み固めてください。 土の支持力を活かした構造です。 |
※基礎コンクリート不要の矢羽根アンカーは、施工性が良い反面、想定外の負荷に傾くことがあります。
人為的な負荷 | : | いたずら・犬のリードが引っかかる等 |
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過酷な環境条件 | : | 大型台風・ビル風・積雪等 |
施工前 | … | フェンスブロック等を用いた基礎方式。 |
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施工後 | … | 一度引き抜き(矢羽根アンカーが折れる・抜けることがあります)、 フェンスブロック等を用いたコンクリート基礎を使用。(施工性は多少落ちます) |
破損はどの部分でしょうか?
Abocラベル躯体部は高耐候性・耐久性素材を使用、部品との接合部も改良強化されていますが、以下の原因で破損した事例があります。
人為的圧力によるもの | : | 故意のいたずら等 |
---|---|---|
環境条件によるもの | : | 豪雪地帯での積雪・台風で看板などが当たる等 |
アンカーの破損時は、こちらを参照(破損の状況により異なります。)
※製品の不備による破損の場合は、お知らせ下さい。無償にて早急にお取り替えいたします。
伸ばされた部分をニッパでカット。
「未使用(予備)止め穴」に付け直して修復。
(※新しいスプリングはご注文下さい)
マジック・ラッカースプレーの落書きは、
シンナーなどの有機溶剤をつけた布で拭きとる。
ポールをのこぎりで切断し、
新しいアンカーを挿し込み修復。
(※新しいアンカーはご注文下さい。)
ポールをのこぎりで切断し、
新しいジョイントを挿し込み修復。
(※新しいジョイントはご注文下さい。)
新しいラベルプレートをお求め下さい。
新しいポールをお求め下さい。
ご不明な点などは、各営業所のラベルコーディネーターに
お気軽にお問合せ下さい。